紙ヒコウキはこちら  カラン、と硝子の瓶の中で音が鳴る。  太陽の光に輝いて冷たい瓶から雫が零れた。 「つめてー!」  でも美味い、と紀更は笑みを浮かべて隣に座る伶蒔を見つめる。  屋上の日陰になってる部分で、二人は学校 …